女性はダイビングにむいている？
女性は男性より肺活量が少ないのでエアー持ちが良いです。体に脂肪が多いので浮力がつきやすく、したがってウエイトも軽くてすみます。
ただ、女性特有の憂鬱な問題もあり、また、陸上でタンクを運んだり、流れのあるところでは遅れをとったりと、体力的なハンデはいたしかたありません。
ここではそんな女性ダイバーに向けて、少しでもきれいに楽しく潜るコツを記載してます。
女性の対敵！紫外線対策
ダイビングにおいては、行き帰りの船の上など、かなりの紫外線を浴びる事になります。おまけにどんなにウオータープルーフの日焼け止めを塗りたくって行ったとしても、30分以上も水の中にいるのですから、ボートに上がればその効果は無いに等しく、また、濡れたままの髪の毛を太陽にさらせば悲惨な状態に！！
海水にどっぷりとつかった髪の毛は、もうお漬物状態！
これに紫外線をあてればどうなるか、、、！想像つきますよね！
対策はやはりボートに上がったらすぐに、こまめに日焼け止めを塗るしかありません。
面倒くさがっていると後に響きます！
わたしももダイビングツアーの後は、小じわの溝が深くなっているのをはっきりと感じます！
女性インストラクターの多くが実際の年齢より老けて見えるのは、紫外線にさらされ続けた結果だと、わたしは見ています。
（女性イントラの皆様すみません！）
ボートダイビングのときは、１Lのペットボトルに真水をいれて持参しましょう。シャワーのないダイビングボートは多いし、あったとしても自分だけジャバジャバ使うのは気が引けるし、海からあがったあと、真水で髪の毛を洗うだけでも痛み方はかなり違います。
また、真水で顔を洗えば、気持ちよく日焼け止めがぬれます。
またどうせ水にぬれるのだからと、水面休息の時間の対策を怠ると、、、、。
沖縄のおばあのように味のある深〜いしわに成長してしまいますよ〜。
アクアディフェンスUV
紫外線カット成分を、肌に優しい天然シルクパウダーでコーティング。
サラッと伸びがいいここち良さで紫外線を10時間もブロックします。
また、スキンケア成分を60%も配合し、たっぷりの潤いでバリア機能を強化。さらにマイクロコラーゲンが、内側から弾力アップします。
パラオ諸島の白泥の石鹸
極小微粒子で多孔質構造という特性をそなえたパラオの白泥による洗浄力はまさにオドロキ！
また、プラセンタエキスに勝るとも劣らない美容作用でくすんだ肌を透明にする検証実験が以前からメラニンの抑制実験で行われています。この石鹸はそれだけではありません。
さらに、ローヤルゼリーエキスなどの美容成分を贅沢に配合。キメ細かでまったりしたクリーム状の泡が、不要な汚れをしっかり落としながら肌内部に必要な有効成分を与えて、しっとりなめらかに洗い上げます。
DHCペティコ+専用美容液スターターキット 6,825円
●肌の奥からクリーンにする「クリーン機能」
●肌をゆっくりほぐす「ベースバランス機能」
●美容成分を深部へ届ける「イオン導入機能」
●美容成分を拡散させる「リフトアップ機能」
●ハリや弾力をつくる「マイクロカレント機能」
と、あるゆる肌の悩みに対応する５つのプロセスが、たった１台で手軽におこなえるうえ、女性の手のひらにジャストフィットする、35gの超軽量タイプ。
憂鬱な問題
やはりなんといっても女性にとってはダイビングツアーと生理日が重なることが一番避けたい事ですよね。トイレの無いボートは多いし。
（よくそのせいでさめに襲われないかと心配！という質問をされますが、そんなことは聞いたことがありませんのでご安心を）
ツアーの日程にぶつかりそうなら、早めるか、遅らせるか、ずらすのが得策かと。
その時期によって薬を飲み始めるタイミングが違ってきますので、ツアーの予定が決まって、ぶつかりそうな時期でしたら、早めに産婦人科で相談してください。その期間を薬で早める場合は、旅行の一ヶ月半位前に早めに相談しておくのが良いと思います。
問診だけで簡単に薬を出してくれます。費用もそう高くはありません。
以前はホルモン剤により減圧症のリスクが高まるといわれていましたが、近年の薬はかなり安全性が高くなっていると聞きました。ダイビングをしたいのでと、お医者様に相談してください。
せっかくのダイビングツアーですから、心置きなく、楽しみましょう！
せい子のダイバーズクリニックダイビングと身体についての本です。特に女性ダイバー必見です！
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