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ダイビングで死なない為に!

安全とダイビング

ダイビングはとても楽しいスポーツです。
陸上とはまったく違った世界に、魅了され虜になってしまいます。 でも、それと同時に、一歩間違えば死に至る、危険なスポーツでもあります。
予想しなかったアクシデントにみまわれたとき、常日頃からそういった状況を想像し、どう対処するかシュミレーションしておくだけで、危険を回避する可能性が高くなると思います。

ここでは、恥ずかしながら私が出会ったアクシデントの状況や、知人から聞いた状況などをご紹介し、 対処法を探ってみたいと思います。安全に、ダイビングをする為に。

アンカーロープが目の前で、、、

もう何年も前のことですが、沖縄座間味諸島の阿嘉島ファン・ダイビングをしたときのことです。
経験本数は100本前後だったと思います。
外洋の下曽根という、流れは強いが、回遊魚に出会える豪快なスポットで潜りました。
男性3人、女性3人にガイドさん1人のグループでした。他の方も150本前後の経験本数だったと思います。

事前にガイドさんから流れているから注意してというブリーフィングを聞き、怖がりの私はそれだけでもう、どきどき状態。
下曽根は外洋にぽつんと巨大なビルのように、そびえ立つ根につかまって回遊魚を待ちます。
流れが速いので、根のトップにアンカーを打ってアンカーロープを手繰って潜ります。船からバックロールエントリー するときも、体制を立て直す前に流されないようにと、船の周りにもガイドロープを流しておきますが、最初に エントリーした女性があっと言う間に船の後方に流され、ロープを必死に手繰っているのを見て、だんな様や他の 男性軍は「カメラはおいてった方がよさそうだね〜」などど話しています。
それを聞いてまたドキドキ。大丈夫かな〜

2人の女性がエントリーし、続いて私。
潜ってみると、想像以上の流れに、ロープは放せません。 少し横を向こうものなら、マスクが飛ばされそうです。フィンキックなんて通用しないから、ロープを両手で必死に 手繰り寄せます。「ファイトー!イッパーツ!」の世界だよ〜。なんでアンカーロープこんなに長いのよ〜
なんて、思いながら進むと岩が見えてきました。先に潜ったガイドさんと女性が見えます。何かを必死で押さえているようです。

いや〜な予感。
前の女性が根にたどり着き、私ももうちょっとというところで、なんと!急にアンカーがはずれ、海底に沈んでいきました!
アンカーを打った場所が悪く、外れそうなため、ガイドさんが必死で押さえていたのです。
あれっ、どうしたらいいのこのロープ!
でも海底に向かっていくロープを持っていられるわけも無く、 猛然と根に向かってダッシュ!夢中でよくは覚えていませんが、きっと、足も両手もつかって泳いでいたと思います。
なんとか根にたどり着き、根の岩を、手を足状態につかってつかまり歩きしながら、 後の人の邪魔にならないよう奥へ移動しました。
もしや後の人は流されたのでは、と思っていたら全員なんとかたどり着いていました。
皆必死だったそうです。 後から潜ったのが、脚力のある男性陣であり、カメラをおいていったことも良かったのでしょう。

全員を確認して、気を取り直して回遊魚を待ちます。イソマグロやロウニンアジが流れをもろともせず 悠然と泳いでいくさまは、すごいな〜とは思いましたが、もうこんな流れの速い怖いところはいやだな〜と 思っていました。
エグジットするときもロープが無いので、全員が離れないように輪になって浮上。 ボートはいてくれるのかな〜と不安でしたが、ちゃんと近くにいて見つけてくれました。
船にあがるまで気の抜けないダイビングでした。
ガイドさんは、アンカーが外れたとき、これでガイド人生終わったかな〜と思ったそうです。 全員が流されず、本当に良かったと。

<考えられる対処法>
ガイドさんのせいではないと思います。
いくら注意しても、相手は自然。不測の事態はいくらでもありえるのです。
それに出会ったとき どれだけ冷静に、パニックにならず対処できるかだと思います。
私はどちらかというと怖がりで、パニックに陥りやすいタイプだと思うので、いつも、こうなったらどうしようかと シュミレーションの癖をつけています。
  • このケースの場合はもちろん、事前にガイドさんの説明をしっかり聞くこと。 しかし、流れの速いポイントでは注意しても流されてしまうという最悪の事態も考えられます。 万一流されたときに、船から見つけてもらいやすい、シグナルフロートやホイッスルなどは BCのポケットに常備しておきましょう。 値段もさほど高くありませんし、かさばるものでもありませんから。
  • 流れのあるポイントでの移動は、カッコウつけずに手で伝い歩きしたほうが安全です。
    あっという間に流されます。とほほ、、、。そして、海面に向かう流れ、アップカレント、海底に向かう流れ、ダウンカレントにつかまらないよう、常にガイドさんの近くに陣取ります。


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    BCのポケットに収納でき、かさばらず価格もリーズナブル。
    最低、これだけは常に携帯しておきましょう。

    潜行後、川のような流れにつかまり、、、

    モルジブでのことです。
    エントリーしたとたん、川のような流れにつかまり、あっというまに皆バラバラに。でも、透明度は良いので何とか 海底でガイドさんは見つかったのですが、そのほかのゲストが見つからず、浮上の合図が。ガイドさんとは大分離れており、私はだんな様と2人でした。すでにそのときは流されてバラバラになってしまったことでドキドキ状態。
    近くに棚は見えていたのですが、水面は砕けて、波が粗そうで、棚に沿っての浮上は避けました。
    で、ゆっくりとBCのエアを抜き、フィンキックで浮上します。
    でも、耳が痛い。あれっ?なんで?棚の壁面を振り返り、ぞっとしました。フィンキックしてるのに沈んでる!
    海底に向かうダウンカレントにつかまっていたのです。
    頑張ってキックしましたが、水深は上がりません。焦りました。
    で、とっさに、BCにエアを入れました。浮上の際はエアを入れるのは厳禁ですが、少しでも浮力をつけたかったのです。
    だんな様を見上げると、目が合い、助けてポーズをすると、ひっぱりあげてくれ、その後は2人で必死でキックをしながら、浮上しました。もちろんある程度水深を上げられたところでBCのエアは抜きました。
    上がってみると、棚に打ち付ける波は収まっており、遠くに流されたゲストが点々と見えました。
    後で、「皆で集まって流された記念写真撮ろう!」なんていってたひともいましたが、なんか違うぞ〜と思いました。
    あれは、尋常な流れではなく、何故そこで潜ったのか。(潜水時間はわずか15分ほどでした) 多くのゲストが行方不明になっても不思議でない状況だったと思います。

    <考えられる対処法>
    これも難しいところですが。
    ガイドさんの状況判断が適切だったかは別として、私たちに出来ることは
  • 前のケースと同じように、流された場合の セーフティーグッズを身に着ける。
  • 海面、海底に流されないよう、出来るだけガイドさんの近くにいる。また、流されても最悪、バディとだけは 離れない。近くに壁があれば、それをつたって浮上する。
  • 苦手な穴であわやパニックに

    実は私はけっこうパニックになりやすい体質(?)のようで、、、
    宮古島に行ったときのことです。
    陸上ではそれほど閉所恐怖症では無いつもりなのですが、水中では別。穴好きの方の気持ちが分かりません。 よく、穴があるところではガイドさんはわざわざそこをとおったりしますよね。 私にしてみれば、なんでこんな通りにくい狭いところとおらせるの〜〜という感じで。
    そんなやつは宮古島にくるな!といわれそうですが。(宮古島はケーブスポットが多いのです!)
    事前に申込書に「穴苦手!」とは一応書いていたのですが、、、

    あるポイントで、狭い、先が見えない穴にガイドさんが入っていって、、、ゲストも難なく入っていったのですが 私は入り口で、真っ暗なその先を見た途端、心臓がバクバクし始めてしまい、これはだめだと!
    しんがりのガイドさんが入れとうながすのですが、入れません。 ガイドさんは水中ボードで「穴苦手?」と聞いてきます。「苦手って書いたじゃないですか〜」と思いながら 何度も首を立てに振りました。ガイドさんは少し困ったような顔をしながら、「少しここで待っていて下さい。違う 方向から行きましょう」と書いてくれました。
    全員がついてこないと先頭のガイドさんが心配するからでしょう。穴に入っていきました。
    で、私は穴の入り口に1人残され、まだ心臓がバクバク状態。 あ〜〜なんかやばそう。ちょっとパニクリそう、、、水面に上がりたいよう!!! いや、落ち着け、落ち着けと、必死に自分に言い聞かせ、深呼吸したり、手をつねったりして気を紛らわせました。
    しばらくしてガイドさんが戻ってきてくれ、穴に入ることなく違うルートでグループに合流しました。
    1人でいたのはわずかな時間だと思うのですが、自分でもびっくりするくらい、真っ暗な穴を見たことで 恐怖感に支配されてしまったのです。
    他の人から見れば、なんでこんな穴くらいで、、、と思われるでしょうが、もう少しでパニックに陥りかけた 怖い体験でした。
    <考えられる対処法>
    ガイドさんとのコミュニケーションが大事だと思います。
    私のように穴が苦手だとか、又は人によっては耳が抜けにくいとか、エアーの消費が早い人など 事前にガイドさんに伝えておけば、注意して接してくれると思います。
    安全に関わることです。恥ずかしがらず、どんどん伝えましょう。 もし、パニックに陥りそうになったら、まずゆっくり深呼吸して、落ち着きを取り戻しましょう。

    安全にダイビングする為に

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